"先の報告(1965)にひきつづいて,ここにダエンマルトゲムシ科の2属2種,チビドロムシ科の4属4種およびヒゲナガハナノミ科の6属9種5亜種を報告した.それらのうち,ヒゲナガハナノミ科の1新属,3新種,2新亜種を記載し,1亜種を原種のシノニムとするとともにダエマルトゲムシ科の1種の所属を変更した.チビドロムシ科については,日本産の総説(1966)にまとめて報告したので,ここでは単に検索と目録だけにとどめた.
Anopheles (Cellia) tessellatus is a common and zoophilic mosquito in the Oriental region, but it has...
琉球列島から採集された標本に基づき,ヒメサンゴガニ属Tetralia の7 種 [ヒラテヒメサンゴガニ (新称) T. aurantistellata, ナミダヒメサンゴガニ (新称) T. bren...
台湾原産の外来種であるゲットウトゲ ムネサルゾウムシXenysmoderes consularis が, 2018年に西表島と竹富島より初めて確認され た. 本種の西表島と竹富島での最後の分布調査 は...
"先の報告(1965)にひきつづいて,ここにダエンマルトゲムシ科の2属2種,チビドロムシ科の4属4種およびヒゲナガハナノミ科の6属9種5亜種を報告した.それらのうち,ヒゲナガハナノミ科の1新属,3新種...
"九州の沖合から台湾の間に点在する琉球列島に産するドロムシ上科の甲虫については,これまで中根,野村および筆者によって断片的な報告がなされてきた.幸い,筆者は機会を得て1960年以降数度にわたり,同列島...
国立科学博物館が1952,1954両年に行なつた屋久島調査の採集品を基としたこの報告は既に数度にわたり本学術報告に公表したが, 今回は上記6科に属する甲虫を扱つた.過去の分と同様にここに記録するものは...
本報文に於ては, 日本(奄美大島を含む)及び沖縄に産する甲虫類(昆虫綱, 鞘翅目)の中から, 6科に属する15新種10新亜種について記載した。之ら新型の記載に使用した模式標本は一部を除き著者が所蔵する...
(1)本報には蛾類297種, 蝶類39種, 合計336種の目録をあげた。科別種類数は次表のとおりとなり, ヤガ科がもっとも多く, 次いでメイガ科, シャクガ科で, これら3つの科で全体の3分の2を占め...
沖縄諸島瀬長島は2012年度以降の観光整備により島の大半が再開発され, ここ数年で急激に環境が変化したため, それに伴いハムシ相も大きく変化したことが予想された. しかし, 再開発後, 瀬長島における...
(1)本報には琉球大学農学部附属演習林のトンボ27種, ナナフシ5種, カマキリ4種, 直翅目43種の目録をあげた。(2)沖縄島ではトンボの固有種としてオキナワサラサヤンマ, オキナワコヤマトンボ, ...
(1)本報には琉球大学農学部附属演習林のカミキリムシ科68種の目録をあげた。(2)同演習林の種類数は沖縄全体の既知種165種の41%にあたり, 沖縄島の既知種102種の67%にあたる。同地のカミキリム...
Six species of leucosioid crabs are reported from the Ryukyu Islands in this paper: Arcania sagamien...
沖縄諸島に属する奥武島(南城市)におけるハムシ類は, これまで1種のみしか記録されておらず, 調査の余地が残されていた. 今回, 奥武島において野外調査を行った結果, 4亜科21種のハムシ類が得られた...
柴田ら (2013) によって発表された「日本産ハネカクシ科総目録(昆虫綱:甲虫目)」に複数の誤りならびに追加すべき点(原著出版の時点での情報の缺如)があったので、ここに一覧する。訂正を波下線、追加を...
沖縄諸島の沿岸域から採集された標本に基づき, ヒメオキナガニ属Viaderiana Ward, 1942 (ケブカガニ科) のニイロケブカガニ (改称) V. incerta (Takeda & Mi...
Anopheles (Cellia) tessellatus is a common and zoophilic mosquito in the Oriental region, but it has...
琉球列島から採集された標本に基づき,ヒメサンゴガニ属Tetralia の7 種 [ヒラテヒメサンゴガニ (新称) T. aurantistellata, ナミダヒメサンゴガニ (新称) T. bren...
台湾原産の外来種であるゲットウトゲ ムネサルゾウムシXenysmoderes consularis が, 2018年に西表島と竹富島より初めて確認され た. 本種の西表島と竹富島での最後の分布調査 は...
"先の報告(1965)にひきつづいて,ここにダエンマルトゲムシ科の2属2種,チビドロムシ科の4属4種およびヒゲナガハナノミ科の6属9種5亜種を報告した.それらのうち,ヒゲナガハナノミ科の1新属,3新種...
"九州の沖合から台湾の間に点在する琉球列島に産するドロムシ上科の甲虫については,これまで中根,野村および筆者によって断片的な報告がなされてきた.幸い,筆者は機会を得て1960年以降数度にわたり,同列島...
国立科学博物館が1952,1954両年に行なつた屋久島調査の採集品を基としたこの報告は既に数度にわたり本学術報告に公表したが, 今回は上記6科に属する甲虫を扱つた.過去の分と同様にここに記録するものは...
本報文に於ては, 日本(奄美大島を含む)及び沖縄に産する甲虫類(昆虫綱, 鞘翅目)の中から, 6科に属する15新種10新亜種について記載した。之ら新型の記載に使用した模式標本は一部を除き著者が所蔵する...
(1)本報には蛾類297種, 蝶類39種, 合計336種の目録をあげた。科別種類数は次表のとおりとなり, ヤガ科がもっとも多く, 次いでメイガ科, シャクガ科で, これら3つの科で全体の3分の2を占め...
沖縄諸島瀬長島は2012年度以降の観光整備により島の大半が再開発され, ここ数年で急激に環境が変化したため, それに伴いハムシ相も大きく変化したことが予想された. しかし, 再開発後, 瀬長島における...
(1)本報には琉球大学農学部附属演習林のトンボ27種, ナナフシ5種, カマキリ4種, 直翅目43種の目録をあげた。(2)沖縄島ではトンボの固有種としてオキナワサラサヤンマ, オキナワコヤマトンボ, ...
(1)本報には琉球大学農学部附属演習林のカミキリムシ科68種の目録をあげた。(2)同演習林の種類数は沖縄全体の既知種165種の41%にあたり, 沖縄島の既知種102種の67%にあたる。同地のカミキリム...
Six species of leucosioid crabs are reported from the Ryukyu Islands in this paper: Arcania sagamien...
沖縄諸島に属する奥武島(南城市)におけるハムシ類は, これまで1種のみしか記録されておらず, 調査の余地が残されていた. 今回, 奥武島において野外調査を行った結果, 4亜科21種のハムシ類が得られた...
柴田ら (2013) によって発表された「日本産ハネカクシ科総目録(昆虫綱:甲虫目)」に複数の誤りならびに追加すべき点(原著出版の時点での情報の缺如)があったので、ここに一覧する。訂正を波下線、追加を...
沖縄諸島の沿岸域から採集された標本に基づき, ヒメオキナガニ属Viaderiana Ward, 1942 (ケブカガニ科) のニイロケブカガニ (改称) V. incerta (Takeda & Mi...
Anopheles (Cellia) tessellatus is a common and zoophilic mosquito in the Oriental region, but it has...
琉球列島から採集された標本に基づき,ヒメサンゴガニ属Tetralia の7 種 [ヒラテヒメサンゴガニ (新称) T. aurantistellata, ナミダヒメサンゴガニ (新称) T. bren...
台湾原産の外来種であるゲットウトゲ ムネサルゾウムシXenysmoderes consularis が, 2018年に西表島と竹富島より初めて確認され た. 本種の西表島と竹富島での最後の分布調査 は...